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これがアミュレットの真骨頂と言うべき奇跡

ドラマにもなった小説『フリーター家を買う』を最近読んだ。

ろくでもない息子(主役)と勝ち気なしっかりした娘、身勝手で酒癖が悪く嫌われている父親がいる家庭で、控えめで大人しい母親がある日重度の鬱病になり、ろくでもない息子が母親に家をプレゼントするまでになるストーリー。

レビューを見るとあまり良い事を書いていない人もいるけれど、私はとても惹かれて一気に読んだ。

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この本の中でちりばめられた”小さな尊い出来事”が、実は人の未来をものすごく変えている事を私自身体験していて、

この”小さくて尊い出来事”は、アミュレットのブレスレットを持った人には起きてしまう事をよく目にするからだ。

この小説には家庭でありがちな、父親は疎外され子供に嫌らわれている風景が出てくる。このどこか歪んだ人間関係はなかなか修正が効かない。

それはそれは何年もかかるし、修正するには何かの善ききっかけが必要になる。

私自身、母を長い間嫌悪して来た事で自分をも母をも傷つけてきたし何をしても文句口調になってしまうから、良い関係など持てやしない。

それを修正する出来事があった事も今は置いておくとして、そんな険悪な環境の中でフリーター君が『お父さんに相談に乗って欲しい』と打ち明けるシーンがある。

お父さんは初めて子供に助けを求められた喜びから、家族を大切にする心を育て始める。(みんな不器用で素直じゃないのは同じですね)
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以前、自分には何もしてあげられないからと言ってお父さんが娘にとプレゼントで依頼されたブレスレットを渡した後、これと同じ状況がすぐに起こった。

この状況はまさに奇跡的!お互いの心に素直に寄り添える瞬間を作る事はとても難しい。

相手への尊重と敬意、家族としての愛情というプラスのエネルギーしかないから意図的には作れない。

バラバラだった家族が一つになる可能性を秘めた小さな出来事だからだ。

この小さな瞬間がどれほど豊かな未来を作る源になるのかは人はじっくりと考えるべきなのだろう。

そしてこれこそがアミュレットの真骨頂と言うべき奇跡です。

アミュレットには、人の善良なる意思を引き出してくれる凄さがある。

ただ、人の概念には宝くじに当たるような事を奇跡と思っている事を変えられないため、奇跡と感じてもらえない事も多々ある事が残念(>_<)